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Media Jepang
イグ・ノーベル賞 18年連続日本人が受賞 ブタはお尻からも呼吸
NHK   | September 13, 2024
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1991年にイグ・ノーベル賞を立ち上げて以来、現在も主催者を務めるマーク・エイブラハムズさんが、NHKのインタビューに応じました。
日本の研究者の受賞が20年近く連続していることについて、エイブラハムズさんは「何世代にもわたって、これほど多くの受賞者を生み出している日本に感謝したい。これまでに会った日本の受賞者はみな、単に科学的なアイデアだけでなく生き方そのものが個性的なのが特徴です」と話していました。
また、日本人に受賞者が多い理由については「日本とイギリスは突出して多くの受賞者を出していますが、それは日本とイギリスでは、本当に風変わりなアイデアを思いついた人を排除することなく大切にして、自分たちの中の1人として受け入れてきた結果です。そうした小さなことの積み重ねがあって、両国はいまや誰もが使っているさまざまな技術の開発に大きな成功を収めてきたのです」と分析していました。
そのうえで、エイブラハムズさんは「日本の研究がこれからも受賞することを願っています。何であれ、いまやっていることを続けてください。みんなを楽しませるためにお願いします」と日本の研究者にエールを送っていました。
このほか、エイブラハムズさんはイグ・ノーベル賞の選考過程についても話してくれました。
選考の対象になる研究は世界中から日々、寄せられる推薦の中から選ばれています。
最近では年間およそ1万件の推薦が届くということで、エイブラハムズさんはそのすべてに目を通し、絞り込む作業を行っているということです。
「人をクスッと笑わせつつ、考えさせる研究」という賞の基準に従って、各国の研究者やジャーナリスト、学校の先生などが協力し、議論を交わしながら選考しているということです。
エイブラハムズさんは「本当におもしろいか、誰でも即座に笑えるものか、そしてすぐに理解でき、好奇心を持ってもらえるか、本当によく議論します。難しいのは英語以外の言語でもそうなるかで、英語から他の複数の言語に翻訳することもあります。単に研究を選んでいるのではなくて、それを友達に話したくなるように、正確かつ分かりやすく表現できるかどうかにも、とても注意しています」と話していました。
ことしで34回目となるイグ・ノーベル賞ですが、今後についてエイブラハムズさんは「やがて太陽が膨張して地球は消滅してしまうでしょうが、それより1年は長く続けたいですね」と科学的なユーモアを交えて話していました。
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