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紫金山・アトラスすい星 20日ごろにかけ肉眼で観測も 方角は?
NHK
| Oktober 14, 2024
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「紫金山・アトラスすい星」が地球に最接近した13日、岡山県井原市の天文台ですい星の観察会が開かれました。
観察会は井原市にある美星天文台で行われ、天文ファンや家族連れなど100人余りが集まりました。
「紫金山・アトラスすい星」は13日、地球に最接近し、日没直後が最も見えやすいとあって、集まった人たちは、双眼鏡などを通して空を見上げながらすい星が現れるのを待ちました。
そして、日没から30分ほどたった午後6時ごろ、西の空の低い所に、すい星とともに、特有の尾がうっすらと伸びた様子が肉眼でも見えるようになると、「見えた」などと歓声が上がっていました。
すい星は30分ほど観察でき、その後雲に隠れて見えなくなりました。
岡山市の30代の男性は「二度と見られないものを見ることができて貴重な体験をしました」と話していました。
すい星は、条件がよければ今月20日ごろにかけて、日本でも日没後の西の空で肉眼で観察できる可能性があるということです。
天文台によりますとこのあと、すい星は、太陽系の外に向かい、その後、戻ってこないとみられます。
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