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サッカーJ1 町田ゼルビアが刑事告訴 SNS上でひぼう中傷相次ぎ
NHK
| Oktober 15, 2024
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アスリートなどに対するインターネット上のひぼう中傷は近年、スポーツ界で大きな問題となっています。
選手側や競技団体はさまざまな対策を講じていますが、被害者を精神的に追い詰めるいきすぎた書き込みに対して、法的措置に踏み切るケースもあります。
プロ野球ではSNSなどで選手に対するひぼう中傷が相次いだことを受けて、去年から選手会が一部を対象に裁判所に対して発信者情報の開示を求める申し立てを行っています。
すでに複数のケースで投稿した人物を特定したうえで、二度とひぼう中傷を行わないことや損害賠償の支払いを認めさせ、示談が成立しています。
個人としても3年前、中日の福敬登投手が試合で負けたあと、SNSのダイレクトメッセージに「死ね」などと書き込まれ「心も傷つくし、身の危険を感じる」として警察に被害届を提出。
警察は書き込みをした疑いで40代の男性を書類送検し、その後示談が成立して不起訴となりました。
また、パリオリンピックでは陸上・競歩の柳井綾音選手が混合リレーに専念するため個人種目の出場を辞退したあと「身勝手だ」などの投稿が相次いだほか、バレーボール男子の小野寺太志選手が準々決勝のプレーについてSNS上でひぼう中傷を受けました。
こうした事態を受けて、JOC=日本オリンピック委員会や競技団体は、それぞれ投稿のマナーを求める声明を出したうえで、侮辱や脅迫などに対しては警察への通報や法的措置も検討する考えを示しました。
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