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ドジャースが王手 大谷翔平は先頭打者HR 山本も好投【詳しく】
NHK
| Oktober 18, 2024
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ナショナルリーグ、リーグ優勝決定シリーズの第5戦。3勝1敗と王手をかけたドジャースは第1戦に先発したフレアティ投手が中4日でマウンドに上がります。対するメッツは、プレーオフに入ってからはリリーフにまわっていた左腕のピーターソン投手が先発し、その後は千賀滉大投手をリリーフで起用して巻き返しを図ることになりました。
第5戦の先発は両チームの監督とも第4戦の結果を受けてから決めるとして、試合前の会見では発表しませんでした。ドジャースのロバーツ監督は王手をかけた試合後、第5戦の先発はフレアティ投手が務めると話し「勝つ最高のチャンスを与えてくれると思う。彼の後ろにもリリーフがフルに控えている」と期待をかけました。
フレアティ投手は今月6日のパドレスのダルビッシュ有投手との投げ合いとなった地区シリーズ第2戦では6回途中4失点で負け投手になりましたが、今月13日のリーグ優勝決定シリーズ第1戦では7回を投げてメッツ打線をヒット2本、無失点に抑える好投を見せて勝ち投手になりました。ここまでプレーオフでは2試合に投げて1勝1敗、防御率2.92で、今シーズン13勝をあげたレギュラーシーズン同様、安定感のあるピッチングが期待されます。
一方、本拠地で連敗を喫して崖っぷちに立ったメッツは、レギュラーシーズンで10勝3敗、防御率2.90の成績を残した左腕のピーターソン投手に先発マウンドを託すことになりました。ピーターソン投手は、プレーオフではここまでリリーフにまわって4試合に登板し、1勝0敗、防御率2.08と安定したピッチングを見せていますが、このシリーズの第1戦では大谷選手にタイムリーヒットを打たれるなど2回と3分の1イニングを投げて3失点を喫しています。
一方、本拠地で連敗を喫して崖っぷちに立ったメッツは、レギュラーシーズンで10勝3敗、防御率2.90の成績を残した左腕のピーターソン投手に先発マウンドを託すことになりました。ピーターソン投手は、プレーオフではここまでリリーフにまわって4試合に登板し、1勝0敗、防御率2.08と安定したピッチングを見せていますが、このシリーズの第1戦では大谷選手にタイムリーヒットを打たれるなど2回と3分の1イニングを投げて3失点を喫しています。
その第1戦で先発し、2回途中3失点だった千賀投手はリリーフにまわって起用を待つことになりました。メッツのメンドーサ監督は「千賀はブルペンから投入する。ピーターソンは十分に休養を取れているし、われわれのベストの先発投手の1人。最高のチャンスをチームにもたらしてくれると信じている」と期待を込めました。
メッツの投手陣はこのシリーズの4試合でドジャースに与えたフォアボールが31個にのぼり、1試合平均で8個近くとなっています。このうち、12打席連続出塁の大リーグ記録をマークした好調のマンシー選手に8個、大谷選手に7個を与えていて、その結果、敗れた3試合ではいずれも8点以上をとられました。メッツにとっては、投手陣全体でフォアボールの数をいかに減らせるかが勝利へのカギを握りそうです。
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