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【全名簿】ドラフト 宗山塁は楽天 金丸夢斗は中日が交渉権獲得
NHK
| Oktober 25, 2024
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おととしは9球団、去年は4球団と最近は複数の球団が1位指名を事前公表していた中、ことしの事前公表は明治大の宗山選手の指名を明らかにした広島のみで当日をむかえたドラフト会議。結果的に前評判の高かった宗山選手と関西大の金丸投手の2人に1位指名が集中する形となりました。
ことしのドラフトについてある球団関係者は「正直ものすごくドラフト上位候補が集まっている年かというと、そうではない感じ」と素直な感想を話し、実力が群を抜いた「ドラフト1位候補」が限られる中で事前公表もほとんどない各球団の腹の探り合いとなりました。
別のスカウトからは「宗山、金丸を指名したいが競合して外した場合を考えると選手層が薄い球団の中には指名を悩む球団もあるのでは」との声も聞かれ、抽せんを外した際、期待に添う選手が残っていないリスクがあるために競合が確実な選手を避ける判断も考えられました。
しかしフタをあけてみると、最初に1位指名されたのは宗山選手、金丸投手、青山学院大の西川選手、愛知工業大の中村投手の4人。日本代表のトップチームにも選ばれた大学生が前評判通りに指名され、中でも宗山選手に5球団、金丸投手に4球団と、2人に9球団が集中する結果となりました。
「打てるショート」の宗山選手。
「完成度の高い左の本格派」の金丸投手。
「完成度の高い左の本格派」の金丸投手。
チーム編成上、どの球団にとっても魅力的な要素が抽せんを外すリスクを上回った形で、各球団が競合覚悟での指名に踏み切ったものと見られます。
去年のドラフトで3球団競合の末に西武に進んだ武内夏暉投手が1年目から10勝をあげいきなり実力を発揮したように、多くの1位指名を集めた投打の逸材が、プロでどのような姿を見せるのか注目されます。
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