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東北新幹線のオーバーラン 車両が滑走検知しブレーキ緩んだか
NHK
| Oktober 25, 2024
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ことし3月、福島県にある東北新幹線の郡山駅で、下りの新幹線が、停止位置をおよそ520メートル通り過ぎるトラブルが起き、東京・盛岡間で2時間あまりにわたって運転を見合わせました。
JR東日本が調べたところ、当時、積雪があったことや下り坂だったことなどが原因でレール上で車輪が滑る滑走が起きていたことがわかったということです。
さらに、この車両には滑走を検知すると滑らないようにするためブレーキを緩める機能があり、この機能が働いたことで大幅なオーバーランに至ったとみられるということです。
当時、わずかな滑走を繰り返し、そのたびにブレーキが緩んだとみられるとしています。
このためJR東日本は、11月末までにわずかな滑走の場合は車両が検知しないようシステムを変更するほか、駅に入る際のブレーキの開始地点を今より4キロほど手前に変更するなどの再発防止策を実施するとしています。
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