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石破首相“厳しい審判 痛恨の極み” 自公は連立政権の維持確認
NHK
| Oktober 28, 2024
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林官房長官は28日午前の記者会見で「選挙結果やその要因について、政府としてコメントすることは差し控えたいが、民主主義の根幹である選挙は国民の意見を聞く貴重な機会であり、結果を謙虚かつ厳粛に受け止め政権運営にあたっていきたい」と述べました。
その上で、自民・公明両党が過半数の議席を下回ったことへの対応を問われ「野党との協力のあり方は各政党間で議論されるべき事柄であり政府として答えることは差し控えたい」と述べました。
また石破総理大臣の進退については「石破総理大臣は『今後われわれが掲げた政策をどう実現していくか、努力を最大限していかなければならない』と述べていると承知しており、引き続き支えていきたい」と述べました。
さらに、牧原法務大臣と小里農林水産大臣が落選したことについて「両大臣が落選したことは大変残念だが、引き続き大臣として責務を果たしていただきたいと考えている。辞任の申し出も受けていない」と述べました。
一方、政府が策定する経済対策への影響を問われ「予断を持って答えることは差し控えたいが、政府としてはまずは対策に盛り込む施策の具体化について検討を進めていく」と述べました。
このほか、外交に与える影響を問われたのに対しては「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面する中で引き続き現実的な国益を踏まえた外交により日米同盟を基軸に友好国や同志国の輪を広げ、外交力と防衛力の両輪でわが国の平和と地域の安定を実現する」と述べました。
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