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オリンパス 社長兼CEOが辞任 違法薬物購入の通報受け内部調査
NHK
| Oktober 28, 2024
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発表によりますと、「オリンパス」のシュテファン・カウフマン社長兼CEOが、28日付けで社長とCEOの職についていずれも辞任したということです。
会社は、カウフマン社長が違法薬物を購入していたという通報を受けて、弁護士などを交え、内部調査を行ってきました。
その結果、会社の取締役会は、カウフマン社長が会社の行動規範などとは異なる行為をしていた可能性が高いと全会一致で判断して辞任を求めました。
本人がこれに応じて辞任したということです。
カウフマン社長は、ドイツの企業などを経て2003年に入社し、去年4月から社長兼CEOを務めていました。
辞任を受けて、当面、竹内康雄会長がCEOの業務を担い、後任については会社の指名委員会で検討していくとしています。
会社は「株主やお客様にご心配をおかけすることを深くおわびします」とコメントしています。
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