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【速報中】朝鮮中央通信“ミサイル発射” 数時間後 報道は異例
NHK
| Oktober 31, 2024
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韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が31日午前7時10分ごろ、首都ピョンヤン付近から日本海に向けて、長距離弾道ミサイル1発を発射したと発表しました。
通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射し、飛行距離はおよそ1000キロとしていて、高度については明らかにしていません。
韓国国防省は午前の会見で、北朝鮮が新型の固体燃料式の長距離弾道ミサイルを、片側12輪の大型の移動式発射台から試験発射した可能性があると明らかにしました。
片側12輪の移動式発射台は、北朝鮮の国営メディアが9月、写真を掲載し初めて確認されました。
一方、韓国大統領府では、国家安保室長が主催して緊急のNSC=国家安全保障会議が開かれ、今回のミサイルはICBM=大陸間弾道ミサイルだと非難した上で、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領から対応に万全を期すよう指示があったことが報告されました。
韓国の専門家からは、来週投票が行われるアメリカの大統領選挙を前に、みずからの存在感を誇示しようというねらいや、北朝鮮の部隊のロシアへの派遣に対して批判が出ている中で、ミサイルの発射によって国際社会からの視線を分散させようという意図があるという見方が出ています。
韓国国防省などは、アメリカの大統領選挙にあわせてICBMの発射に加え、7回目の核実験に踏み切る可能性もあるという分析を明らかにしていて、韓国軍はアメリカ軍とともに警戒を強化しています。
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