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不動産詐欺 判断能力や記憶力衰え始めた人狙う 詳細明らかに
NHK
| 12 jam yang lalu
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都内で1人暮らしの86歳の女性は、去年、「インターネット不動産販売」の担当者に突然、自宅を訪問され「昔、お世話になった」などと切り出されたといいます。
女性にその記憶はありませんでしたが、担当者は頻繁に自宅を訪れるようになり、次第に心を許すようになりました。
そして、この担当者から「貯蓄を投資したほうがいい。マンションの1室を買ってくれれば家賃収入が入る」などと不動産への投資を持ちかけられたといいます。女性が売りつけられたのは東京・八王子市にある築30年以上のマンションの1室の75分の8の持ち分で、400万円で購入する契約を結びました。
女性は認知症と診断されておらず、1人暮らしでも日常生活に支障はないということですが、契約の内容をよく理解しないまま、担当者に言われるがままに400万円を支払ってしまったといいいます。
女性の口座には家賃収入として1万円あまりが数回、振り込まれましたが、その後、途絶えました。女性は被害に遭ったという認識がありながらNHKの取材を受けるまで親族や警察などに相談することはなかったといいます。
女性は「子どもに相談したらばかにされると思い、恥ずかしくて相談できなかった。買ってしまった自分が悪いので誰にも相談しなかった」と話していました。
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