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COP29開幕 米協力に不透明感 主要議題で一致した対応示せるか
NHK
| Nopember 12, 2024
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「異常気象」とはその場所にとって30年に一度以下の頻度で起きる現象を指します。
日本のこの夏の暑さは特に7月以降について異常気象とされましたが、世界的にみても異常気象にあたる高温や大雨が相次いで発生しています。
気象庁のウェブサイトや、ベルギーの大学の研究センターが管理する災害のデータベースに基づき、最近の異常気象をまとめました。
【高温】
アメリカでは、ことし9月の平均気温がおよそ130年前の1895年以降、2番目に高くなったほか、ミシガン州デトロイトでは10月30日と31日の平均気温がおよそ21度と、平年のおよそ8度を大幅に上回っています。
アメリカでは、ことし9月の平均気温がおよそ130年前の1895年以降、2番目に高くなったほか、ミシガン州デトロイトでは10月30日と31日の平均気温がおよそ21度と、平年のおよそ8度を大幅に上回っています。
【大雨】
大雨災害も相次いでいます。
大雨災害も相次いでいます。
9月には、一時「スーパー台風」と解析された台風11号や台風から変わった低気圧などの影響で、東南アジアや東アジアで大雨になりました。ミャンマー、ベトナム、タイ、フィリピン、中国などで合わせて900人以上が死亡したと伝えられています。
また、ネパールからイランにかけても大雨による洪水などによって400人以上が死亡したとされています。
さらに、先月下旬は寒気を伴った低気圧や湿った空気の影響で、スペインの東部バレンシア州を中心に記録的な大雨が降り、洪水が発生しました。210人以上が死亡したと伝えられています。
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