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大手金融グループ3社 中間決算 最終利益がいずれも過去最高に
NHK
| Nopember 14, 2024
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メガバンクを傘下に持つ大手金融グループ3社はことし4月から9月まで半年間の決算を発表し、最終的な利益は
▽三菱UFJフィナンシャル・グループが前の年の同じ時期より35%増えて1兆2581億円
▽三井住友フィナンシャルグループが37%増えて7251億円
▽みずほフィナンシャルグループが36%増えて5661億円
となり、いずれもこの時期としては過去最高となりました。
▽三菱UFJフィナンシャル・グループが前の年の同じ時期より35%増えて1兆2581億円
▽三井住友フィナンシャルグループが37%増えて7251億円
▽みずほフィナンシャルグループが36%増えて5661億円
となり、いずれもこの時期としては過去最高となりました。
これは円安が進んだことで海外での収益が日本円に換算した際に増えたことや、日銀の利上げに伴い企業などへの貸し出し金利を上げたため利ざやが改善したこと、それに顧客企業の株式=政策保有株の売却益が増えたことが要因です。
今年度1年間の業績についても貸し出しの利ざやの改善が見込まれるなどとして、最終的な利益の見通しを
▽三菱UFJが1兆7500億円
▽三井住友が1兆1600億円
▽みずほが8200億円
といずれも上方修正しました。
▽三菱UFJが1兆7500億円
▽三井住友が1兆1600億円
▽みずほが8200億円
といずれも上方修正しました。
大手金融グループは「円安」と「金利のある世界」を追い風に業績を伸ばした形ですが、今後、業界全体では貸し出しの原資となる預金の獲得競争が激しくなりそうです。
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