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マイコプラズマ肺炎の患者数 多い状態続く
NHK
| Nopember 19, 2024
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マイコプラズマ肺炎は子どもに多い細菌性の感染症で、飛まつや接触で広がり、感染すると発熱や全身のけん怠感、頭痛、せきといった症状が見られます。
中でもせきは1週間以上続くことがあるほか、一部の人は肺炎が重症化したり衰弱したりして入院するケースもあります。
国立感染症研究所のまとめによりますと、今月10日までの1週間に全国およそ500か所の医療機関から報告された患者数は1医療機関当たり2.43人と、前の週から0.03人減りましたが、依然として多い状況が続いています。
都道府県別でみますと、最も多いのが
▽福井県で6人
次いで
▽埼玉県で4.42人
▽京都府で4.29人
▽青森県で4人となっているほか
▽東京都で3.96人
▽愛知県で3.67人
▽大阪府で3.39人などとなっています。
▽福井県で6人
次いで
▽埼玉県で4.42人
▽京都府で4.29人
▽青森県で4人となっているほか
▽東京都で3.96人
▽愛知県で3.67人
▽大阪府で3.39人などとなっています。
マイコプラズマ肺炎に詳しい川崎医科大学の大石智洋教授は「子どもの間で流行しているため学校が冬休みに入るまでは、患者数が多い状況が続くとみられる。マスクや手洗いなどの基本的な感染対策を徹底し、発熱やせきがある場合は早めに病院を受診してほしい」と呼びかけています。
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