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国際刑事裁判所 ネタニヤフ首相などに逮捕状 外交活動制限も
NHK
| Nopember 22, 2024
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オランダのハーグにあるICC=国際刑事裁判所は21日、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相、それに、イスラム組織ハマスの軍事部門、カッサム旅団のデイフ司令官の3人に逮捕状を出したことを明らかにしました。
イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相については、手段として飢餓を利用し戦争犯罪などに関わった合理的な根拠があるとしています。
ハマスのデイフ司令官についてはイスラエル軍は死亡したと発表していますが、ICCは死亡を判断できていないとしていて、イスラエルに対する襲撃で民間人を殺害し、人道に対する犯罪などに関わったとしています。
イスラエルと同盟関係にあるアメリカはICCに加盟していませんが、逮捕状が出たことで日本を含む124の国や地域を訪問した場合、逮捕される可能性があり、今後、外交活動などが制限されることも想定されます。
イスラエルメディアなどはネタニヤフ首相が国際的に孤立することで、停戦に向けた協議が困難になる可能性があると報じています。
ネタニヤフ首相は声明で「テロリズムから自国を守るという民主主義国家の当然の権利を侵害する道徳的に破たんした行為だ」などと強く反発しています。
そのうえで「いかなる理不尽な反イスラエルの決定もわが国の防衛を妨げることはない。圧力には屈しない」としてガザ地区での軍事作戦を続ける考えを改めて強調しました。
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