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美容医療 健康被害など相談増加で安全管理状況 定期的に報告へ
NHK
| Nopember 23, 2024
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美容医療の健康被害などについて厚生労働省は、医療機関や患者を対象にことし8月から9月にかけて調査を行いました。
調査では美容医療を提供する417の医療機関や美容医療を受けて何らかのトラブルを経験した患者600人から回答を得ました。
それによりますと医療機関に診療にあたる医師について、専門医の資格や経験年数などの要件を設けているかどうかを尋ねたところ、54.4%が「設けていない」と回答しました。
またアフターフォローについて、対応できない施術の修正や後遺症が発生した場合、連携している医療機関の有無を尋ねたところ、35.7%が「ない」と回答しました。
一方、患者に美容医療の施術を誰から受けたかを複数回答で尋ねたところ「医師」は57.5%で、「カウンセラー」が13.8%、さらに「受付スタッフ」が6.3%、「誰から受けたか分からない」と回答した人が7%でした。
また、回答した患者600人のうち112人が「合併症など、施術後早期に再施術や治療が必要な状況に陥った」と回答し、具体的な症状を複数回答で聞いたところ「熱傷」が25%で最も多く、次いで理想的な形にならなかったなどの「重度の形態異常」が23.2%、「皮膚え死・皮膚潰瘍」が22.3%などとなったほか、「消化器障害」が3.6%、「骨折」が2.7%などの回答もありました。
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