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後を絶たない“闇バイト” 事件 当事者の後悔 親の苦悩は
NHK
| 9 jam yang lalu
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後を絶たない闇バイト事件、NHKは今回、当事者を直接、取材しました。
見えてきたのは、SNSをきっかけに、凶悪事件に加担してしまった後悔、そして親たちの苦悩でした。
見えてきたのは、SNSをきっかけに、凶悪事件に加担してしまった後悔、そして親たちの苦悩でした。
闇バイトに応募して複数の特殊詐欺事件に関わり10月に逮捕された30代の容疑者の父親が、家族の心情などを語りました。
父親は息子とはもともと疎遠で、7年ほど連絡をとっておらず、「テレビのニュースを見て逮捕を知った」と説明する一方、「被害者はお年を召した方らしいので、息子が関わり、お金を取ってしまったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと話しました。
「息子は弟の面倒を見るなどよい面もありましたが、あまり仕事をする子ではなく、すぐやめたり、休んだりしていました。小さなころからうそをつくことがあり、しつけは厳しくしたつもりでした」などと戸惑った様子で語っていました。
父親は被害者に申し訳ないという心情を重ねて述べる一方、自分たち家族への影響について、「ご近所さんに知られたらどうしようと、ビクビクしながら生活している状態です。
妻とも、“もうここに住んでいられない”という話をしています」と話していました。
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