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旧文通費 与党 臨時国会で法改正目指す 野党 政治改革で連携へ
NHK
| 23 jam yang lalu
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自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長は、27日朝、東京都内で会談し、両党の国会対策委員長も同席しました。
この中では、石破総理大臣が年内に法改正を目指す考えを示している旧文通費、現在の「調査研究広報滞在費」の使いみちの公開や残額の返還などについて、臨時国会で歳費法の改正を目指す方針を確認しました。
また会談では、公明党が主張している刑事責任を問われた国会議員の歳費の支給停止や返納などを可能とする法改正に向けた議論を進めることになりました。
さらに、政府が決定した経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案について、物価高対策など国民生活に必要な内容が含まれているとして早期に成立を図ることや「年収103万円の壁」の見直しをめぐり社会保険料負担に関わる「106万円」や「130万円の壁」の見直しもあわせて議論していくことで一致しました。
このほか、自民・公明両党と中国共産党との「日中与党交流協議会」の再開に向けて、年内にも両党の幹事長が中国を訪問する方向で調整していくことになりました。
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