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【詳細】ノーベル平和賞 授賞式 日本被団協 晩さん会出席
NHK
| Desember 11, 2024
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ノーベル平和賞の授賞式は、日本時間の10日午後9時から、ノルウェーの首都・オスロの市庁舎で行われます。授賞式には田中熙巳代表委員、田中重光代表委員、箕牧智之代表委員が登壇する予定で、3人は、式が始まる5分ほど前にノーベル委員会のメンバーとともに市庁舎に入場します。
《式次第》
式は1時間あまりで、日本時間の午後9時にノルウェー王室のハラルド国王、ソニア王妃、ホーコン皇太子、マリット皇太子妃、それにオスロ市のリンボー市長が入場します。
《式次第》
式は1時間あまりで、日本時間の午後9時にノルウェー王室のハラルド国王、ソニア王妃、ホーコン皇太子、マリット皇太子妃、それにオスロ市のリンボー市長が入場します。
そして午後9時10分ごろ、ノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長が受賞理由などを説明します。
このあと午後9時半ごろにフリードネス委員長からメダルと賞状が授与され、日本被団協を代表して、3人の代表委員が受け取る予定となっています。
午後9時40分ごろには、田中熙巳代表委員が20分間、受賞の演説を行い、自身の被爆体験や、核兵器の廃絶などを世界に訴えます。
最後に、3人の代表委員がハラルド国王をはじめとするノルウェー王室から直接、祝福を受けます。
《音楽の演奏も》
式の合間には、合わせて4回の音楽演奏が予定されています。
式の合間には、合わせて4回の音楽演奏が予定されています。
演奏はノルウェーのソプラノ歌手のマリ・エリクスモーンさん、ドイツのベルリンを拠点に活動する三味線を用いたバンドの「Mitsune 蜜音」、ノルウェー民謡やオペラ楽曲などを融合させた音楽が特徴とされる「ホーコン・コーンスタッド・トリオ」というグループです。
このうち「Mitsune 蜜音」は、公式サイトなどによりますとメンバーに日本人も含まれ、日本の伝統的な民謡をベースにした楽曲などをヨーロッパを中心とした各国で披露してきたということです。
毎年、ノーベル平和賞の授賞式では音楽の演奏が行われていて、去年、イランの人権活動家のナルゲス・モハンマディ氏が平和賞を受賞した式では、イラン出身の歌手などが楽曲を披露しています。
《会場でリハーサルも》
授賞式の会場となる市庁舎ではリハーサルが行われました。
《会場でリハーサルも》
授賞式の会場となる市庁舎ではリハーサルが行われました。
日本時間の9日午後10時半ごろ、日本被団協の代表委員の3人が到着すると、オスロ市の市長が出迎え、「オスロに来てくれてありがとうございます」などと1人ずつ声をかけていました。
リハーサルは1時間余りにわたって非公開で行われ、ノーベル委員会によりますと、代表委員の3人はメダルや賞状を受け取る作法を確認したり、スピーチの一部を実際に読んだりして、式の流れを確認していたということです。
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