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「アレフ」「ひかりの輪」拠点の周辺住民 国に規制強化を要請
NHK
| Desember 13, 2024
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拠点施設がある足立区や世田谷区では、地下鉄サリン事件から30年がたとうとしている今も、不安を抱えながらの生活が続いています。
足立区には、後継団体の「アレフ」が活動拠点を置いています。
施設は塀で囲まれ、教団側が貼ったとみられる「関係者以外立入禁止」の紙があり、監視カメラも置かれています。
近くの公園や民家には、立ち退きを求めるのぼり旗が掲げられています。
足立区の住民協議会の横山修平会長は「名前は変わってもいつ何時、以前のような事件を起こすか分からない。施設の中で何が行われているのか分からず不安だ」と話していました。
世田谷区では、「アレフ」から分かれた組織「ひかりの輪」が、マンションの一部の部屋を拠点としています。
マンションには一般の住民も暮らしていて、「サリン事件を忘れない」や、「ひかりの輪・アレフ反対 解散せよ」と書かれた横断幕が各階に掲げられています。
近くには警察や公安調査庁の詰め所があります。
世田谷区の住民協議会の古馬一行会長は「団体が来た当初から監視を続けてきた。事件を忘れた人もいると思うので、オウム真理教の問題を再認識する必要がある」と話していました。
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