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モスクワで爆発 ロシア軍の生物化学兵器部隊トップら2人死亡
NHK
| Desember 17, 2024
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ロシアで重大事件を扱う連邦捜査委員会は17日、首都モスクワの通りで爆発があり、2人が死亡したと発表しました。
発表によりますと、死亡したのはロシア軍で生物・化学兵器などを担当する部隊のトップ、イーゴリ・キリロフ中将と、その補佐官で、住宅の玄関付近に仕掛けられていた爆発物が爆発したということです。
連邦捜査委員会は、テロ事件として捜査を開始したと明らかにしました。
今回の事件の背景はわかっていませんが、ウクライナ保安庁は、前日の16日、キリロフ中将について「禁止されている化学兵器を大量に使用した責任者だ」としたうえで、中将の命令によって化学兵器が使用された例は4800件以上で、戦争犯罪の疑いがあると発表していました。
今回の爆発について、ウクライナメディアなどは、ウクライナの治安当局が実行したという見方を伝えています。
ウクライナへの侵攻以降、ロシアでは爆発などがたびたび起きています。
▽2022年8月には、モスクワ郊外で乗用車が爆発し、プーチン大統領の外交政策に影響を与えてきたとされる思想家の娘が死亡したほか
▽2023年4月には、第2の都市サンクトペテルブルクで、侵攻を支持する内容をSNSで発信していた軍事ブロガーの男性が死亡しています。
▽2023年4月には、第2の都市サンクトペテルブルクで、侵攻を支持する内容をSNSで発信していた軍事ブロガーの男性が死亡しています。
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