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帯状ほう疹ワクチン 来年度定期接種へ 65歳になった高齢者など
NHK
| Desember 18, 2024
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今回の定期接種の対象は原則65歳になった人などで、すでに65歳を超えている人については5年間の経過措置として70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の時に接種する機会を設ける方針です。
100歳以上の人は定期接種の初年度となる来年度に限って全員を対象とする予定です。
ワクチンは「生ワクチン」と「組換えワクチン」の2種類あります。
このうち「生ワクチン」は、接種は1回で費用は8000円程度ですが5年から7年程度でワクチンの効果が弱まるとされています。
また、「組換えワクチン」は、2回接種する必要があり、費用は合わせておよそ4万4000円かかりますが、10年たっても高いワクチンの効果があるとされています。
厚生労働省によりますと、副反応については臨床試験で接種した部位の痛みやかゆみなどのほか、全身のけん怠感が報告されていますが、重い症状はなく、安全性は確認されているということです。
定期接種となることで、国による補助のほか自治体によっては独自の助成を行うところもあるとみられ、自己負担額は自治体によって異なる見通しです。
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