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【詳報】ホンダと日産 経営統合の協議に入ったことを正式発表
NHK
| 9 jam yang lalu
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ホンダと日産は持ち株会社を設立し、それぞれの会社が傘下に入る形で、経営統合を進め、両社のブランドは存続させることにしています。その上で、経営統合による相乗効果を生み出したいとしています。
具体的には幅広い車種でプラットフォームを共通化することでコスト削減を目指すほか、ホンダが北米で日産にハイブリッド車を供給するなど、両社が持つEV=電気自動車やハイブリッド車などの商品を互いに補完する連携を加速し、世界各地の消費者ニーズに対応するとしています。
さらに研究開発機能を統合し、次世代の車に欠かせない車載OSなどのソフトウエアやEVといった新たな分野で、開発スピードを上げるとともに費用の削減を図ろうとしています。
このほか、両社が持つ工場の相互利用を進めて、稼働率を向上させることで、固定費の大幅な削減につなげるほか、購買機能を統合し、取引先と協力しながら部品の共同調達も進めるなど幅広い分野で協力を深めることで競争力を高めたいとしています。
2023年度のグループ全体の決算で見ると、ホンダは売り上げが20兆4288億円、営業利益が1兆3819億円で、日産は売り上げが12兆6857億円、営業利益が5687億円となっています。両社は経営統合によって、全体の売り上げが30兆円、本業のもうけを示す営業利益が3兆円を超える世界トップレベルのモビリティーカンパニーを実現できる可能性があるとしています。
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