Media Jepang
高校体操部事故 運営法人に2億2000万円余賠償命じる 東京高裁
NHK
| Kemarin, 11:47
3 0 0
0
6年前、静岡市にある静岡学園高校の体操部に所属していた当時高校2年生の男子生徒が、つり輪の着地で失敗して首の神経を傷つける大けがを負い、生徒と両親は高校を運営する学校法人に賠償を求めました。
1審の静岡地方裁判所は「安全面の指導が不十分だったとは言えない」として訴えを退け、生徒側が控訴していました。
東京高等裁判所の増田稔裁判長は26日の判決で「つり輪競技に危険があることを考えれば、顧問の教諭は重大な事故が起きることを予測できた。つり輪の下に補助員を置けば相当な可能性で事故を防げたのに、顧問はその義務を怠った」などと指摘しました。
そのうえで1審とは逆に、慰謝料や後遺症で失った利益など、合わせて2億2000万円余りの賠償を学校法人に命じました。
静岡学園高校は「判決文を読んでおらず、コメントできない」としています。
komentar
Jadi yg pertama suka