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韓国 チェジュ航空の旅客機 胴体着陸し炎上 179人死亡確認
NHK
| 6 jam yang lalu
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韓国の公共放送KBSが一般の住宅から撮影されたものとして伝えた映像では、機体右側のエンジン後方から突然、煙のようなものが出たように見えます。
この映像について、全日空の元機長で航空評論家の井上伸一さんは、「バードストライクが起きたという話もあるので、あのタイミングでバードストライクが発生した可能性がある。エンジンに何らかの異常燃焼を起こすような状態が発生したために、一瞬煙が出たとみられる」と指摘しています。
また、旅客機が胴体着陸した際の映像については3つの車輪がいずれも出ていないように見えると指摘したうえで、左右両方の主翼にある「フラップ」と呼ばれる揚力を調整する装置も動いていないように見えると指摘しています。
これについて井上さんは「通常、胴体着陸をするときには可能なかぎり速度を落として着陸をする。今回の映像ではカメラの前をかなりのスピードを出して通過していた。これはフラップを下ろしていないために滑走路に進入する速度が速かったのが要因の1つと考えられる」と分析しています。
一方、バードストライクが原因で車輪やフラップが作動しなかった可能性については「バードストライクではエンジンの中に鳥が入ったりするが、車輪やフラップを下ろすこととは直接関連がないので、可能性とすれば低いと思う」と指摘しています。
その上で「通常、フラップは油圧を使って操作し、緊急時は電気でも動くようになっているが、油圧か電気のどちらか、あるいは両方が使えなかった可能性がある。またフラップ自体にトラブルがあったのか、そのあたりは今後の調査で明らかになると思う」と話しています。
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