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イスラエル国連大使「これが最後の警告」フーシ派を強くけん制
NHK
| Desember 31, 2024
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イスラエル軍は、フーシ派による商業都市テルアビブへの弾道ミサイル攻撃などを受けて、12月26日、イエメンの首都サヌアにある国際空港などを空爆し、双方の攻撃のエスカレートが懸念されています。
こうした中、安保理では30日、緊急会合が開かれ、各国からフーシ派によるミサイル攻撃を非難するとともにイスラエルによる空爆を懸念し、緊張緩和を求める声が相次ぎました。
これに対し、イスラエルのダノン国連大使は、フーシ派から1年以上にわたってミサイルや無人機による攻撃をおよそ300回受けているとして、「自国民を守ろうとしているときに緊張緩和を求めるのはやめてほしい」と反発しました。
そしてガザ地区のイスラム組織ハマスや、レバノンのシーア派組織ヒズボラの名前をあげたうえで、「われわれを破壊しようとした者たちに何が起きたのか思い出させてあげよう。これが最後の警告だ。脅しではない、確約だ」と述べ、フーシ派を強くけん制しました。
一方、フーシ派は「ガザ地区への攻撃が停止されるまで作戦を継続する」としていて、緊張が収まる見通しはたっていません。
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