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北朝鮮兵 ロシア軍装備着用か ウクライナ情勢複雑化 ことしは
NHK
| Januari 4, 2025
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ウクライナの軍事専門家のミハイロ・サムス氏は、戦闘に参加している北朝鮮軍の兵士がロシア軍の軍服を着ているとされていることについて「ソビエトもロシアも自分たちは強い国であり、強大な帝国であると常に誇示している。自分たちは弱いと認めることへの恐れだ」と述べ軍事協力を得ている実情を隠したいねらいもあるとの見方を示しました。
また、ウクライナ軍との戦闘を続ける北朝鮮軍の兵士について、大量の無人機が投入され、電子戦の技術なども求められる現代の戦争には「慣れていない」としつつも「ロシアが戦い方を教え、彼らも訓練をしている。北朝鮮にとっては韓国との戦争に備える上で現代の戦場から教訓を得る機会となっている」と述べ北朝鮮は、今後も多くの兵士を派遣する可能性があると指摘しました。
一方、サムス氏は、アメリカのトランプ次期大統領がウクライナへの軍事支援の継続に消極的な発言を行っていることについて、「アメリカの支援の中で重要なのは防空システム『パトリオット』だ」と述べ市民を守るためにも防空システムを含めた支援の継続が欠かせないと強調しました。
そして、早期に停戦を実現させると強調しているトランプ氏について「プーチン氏が真の停戦について考え始めるような状況を作り出す必要がある。彼がプーチン氏とどのようにコミュニケーションをとるかにかかっている」と述べ停戦に向けてトランプ氏がプーチン大統領にどのようなアプローチをとるか注視する考えを示しました。
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