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厳しい冷え込み 積雪1m超も 都心は今シーズン初の冬日
NHK
| Januari 5, 2025
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長野県の諏訪湖では湖の氷がせり上がってできる「御神渡り(おみわたり)」の観察が始まりました。
諏訪湖の「御神渡り」は、マイナス10度前後の厳しい寒さが3日ほど続くと、湖面に張った氷が厚みを増して亀裂が入り筋状にせり上がる現象で、7年前の2018年に出現したのを最後に確認されていません。
ことしは、寒さが次第に厳しくなってくる頃とされる「小寒」の5日から、地元の八劔神社(やつるぎ)による湖面の観察が始まりました。
5日朝の諏訪市は、最低気温がマイナス6.9度と冷え込み、岸の近くは厚さ5ミリから1.5センチ程度の薄い氷に覆われていました。
八劔神社の宮坂清宮司は「観察開始早々、透明な氷を見られたのはありがたい兆候だと思う。御神渡りの出現を確認して神事を行えるように願っている」と話していました。
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