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トランプ氏の不倫口止め料めぐる裁判 有罪評決維持も刑罰なし
NHK
| 3 jam yang lalu
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トランプ次期大統領は不倫の口止め料をめぐって帳簿などの業務記録を改ざんした罪に問われた刑事裁判で、去年5月に有罪の評決を受けました。
10日、ニューヨークの裁判所にオンラインで出廷したトランプ氏は今回の裁判で初めて廷内で発言し、「私は完全に無実で何も悪いことはやっていない。政治的な魔女狩りだった。極めて不公平な扱いを受けた」などと主張しました。
これまでトランプ氏側は、大統領在任中の公務としての行動は免責されるべきなどとして有罪評決を破棄するよう求めるとともに、直前まで量刑の言い渡しを延期するよう申し立てを続けてきました。
マーシャン裁判官は量刑の言い渡しにあたって「並外れた法的な保護は大統領の職にひもづいているのであって、その人物に与えられているわけではない」と、トランプ氏を特別扱いすべきではないと強調しました。
その上で、「この国の最高の地位を制限することなく、有罪の判決を可能にする唯一の合理的な方法は、無条件での放免だ」と述べ、有罪の評決を維持する一方で、刑罰は科さないとする判決を言い渡しました。
刑事裁判で有罪となった人物が大統領に就任するのは、史上初めてです。
トランプ氏側は控訴する方針を明らかにしました。
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