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企業採用活動 学生優位の売手市場続く見通し 来春の採用数増か
NHK
| 17 jam yang lalu
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来年の春に大学などを卒業する学生を対象にした採用活動は、政府のルールでは、ことし3月から広報活動が、6月から選考活動が解禁されますが、強制力はなく、すでに採用活動を始めている企業もあります。
こうした中リクルートは、4200社余りを対象に来年春の採用数などを聞きました。
それによりますと、採用数が前の年より
▽「増える」と答えた企業は13.2%
▽「変わらない」は50.1%
▽「減る」は5.4%でした。
▽「増える」と答えた企業は13.2%
▽「変わらない」は50.1%
▽「減る」は5.4%でした。
「増える」が「減る」を7.8ポイント上回り、特に従業員数が5000人以上の大企業では24.2ポイント上回っていて、大企業を中心に採用意欲が依然高いことがわかります。
またマイナビが1600社余りに行った調査では、採用スケジュールを「前の年より早める」という企業が42%と、採用活動の早期化が一層進む見通しです。
リクルートワークス研究所の中村星斗研究員は「採用意欲が高い一方で、必要な人数を採用できていない企業が多いため、新卒採用だけでなく、中途採用などを強化する企業も出てきている」と話しています。
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