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将棋 谷川浩司十七世名人 史上3人目の通算1400勝を達成
NHK
| 3 jam yang lalu
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谷川浩司十七世名人は(62)15日、大阪の関西将棋会館で棋士のランクを決める「順位戦」で郷田真隆九段と対局しました。
対局は互いに大駒の角を交換する「角換わり」の戦型で進み、一進一退の攻防となりましたが、終盤、谷川十七世名人がじわじわと相手玉を追い詰め、午後11時、郷田九段が115手までで投了し、谷川十七世名人が勝利しました。
この勝利で谷川十七世名人は大山康晴十五世名人、羽生善治九段に続く史上3人目となる通算1400勝を達成しました。
谷川十七世名人は神戸市出身で、1976年、中学2年生のときにプロ棋士となったあと、21歳2か月で「名人」のタイトルを獲得し、藤井聡太七冠が20歳10か月で獲得するまで、史上最年少記録を保持していました。
終盤に見せる正確で素早い攻めは「光速の寄せ」とも呼ばれ、これまでに保持したタイトルは歴代5位の通算27期、「永世名人」の称号も獲得しています。
また30年前の阪神・淡路大震災の際は神戸市の自宅で被災しましたが、その後の対局でタイトル独占を目前にしていた当時の羽生善治六冠を相手に「王将」のタイトルを防衛し、独占を阻んだことは被災地を勇気づける明るいニュースとして受け止められました。
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