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ミャンマー軍 外国人約5万6000人送還 詐欺などしていたか
NHK
| 13 jam yang lalu
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ミャンマーで実権を握る軍は、おととし10月から今月13日までの1年3か月あまりの間に詐欺などをしていたとみられる外国人5万5711人を送還したと発表しました。
このうち、中国人が5万3300人以上と全体の9割以上を占める一方、送還された外国人の出身地は東南アジアのほか、南アジアやヨーロッパ、アフリカなど、30以上の国と地域に上っていますが、日本人は含まれていないということです。
ミャンマーをめぐっては、今月、タイに入国した中国人の俳優の男性が、ミャンマーと国境を接する町で行方が分からなくなり、その後、髪をそられた状態でミャンマー側で保護されたほか、タイの市民団体もミャンマー国内で6000人以上の外国人が監禁されている可能性があると指摘しています。
4年前のクーデター以降、情勢が不安定なミャンマーには、特殊詐欺グループの拠点が複数あるとみられています。
隣国のタイや中国は犯罪の監視や対策の強化に乗り出しており、ミャンマー軍としては、各国から対策が求められる中、取り締まりの成果を国際社会にアピールした形です。
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