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ハマス 人質の女性兵士4人解放 エルサレムでは市民集会も
NHK
| Januari 26, 2025
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イスラム組織ハマスに解放された4人の女性のうち、カリーナ・アリエブさんの姉サーシャさんはこれまでに2度、NHKの取材に応じ、カリーナさんの解放の実現を訴えてきました。
カリーナさんは、おととし1月からガザ地区との境界近くにあるイスラエル軍の基地で任務に当たっていたところ、おととし10月7日のハマスによる襲撃で連れ去られ、ガザ地区内で拘束されていました。
連れ去られた直後のおととし10月12日、NHKがカリーナさんの自宅を訪れると、寝室には本人の写真や、安否を気遣う友人からの手紙などが置かれ、姉のサーシャさんは、カリーナさんのお気に入りのぬいぐるみを抱いて無事を祈っていました。
サーシャさんは「ガザ地区の近くでの任務は怖かったと思うが、妹は責任感が強く、国のためだと考えていました。拘束された妹の映像を初めて見たときは信じられない気持ちでした」などと話していました。
去年7月には、サーシャさんはエルサレムで開かれた集会で、カリーナさんをはじめすべての人質が解放されるよう訴えていました。
当時の取材で、サーシャさんは「この国も世界も行動を起こすべきです。人質となった人たちのことを気にとめてもらうことが私たちの戦いです」と話していました。
25日のカリーナさんの解放を受けて家族は「私たちの心は計り知れないほどの感謝と喜びで満たされている。すべての人質が戻ってくるまで行動し、支援を続ける」とするコメントを出しました。
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