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ウクライナ ロシア軍のミサイルや無人機の攻撃相次ぎ 10人死亡
NHK
| 6 jam yang lalu
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ウクライナ非常事態庁の発表によりますと中部の都市ポルタワで1日、ロシア軍によるミサイルや無人機を使った攻撃で集合住宅が被害を受け9人が死亡したほか、4人の子どもを含む17人がけがをしました。
東部のハルキウ市でも無人機による攻撃があり、地元市長はSNSへの投稿で女性1人が死亡したほか、4人がけがをしたと明らかにしました。
また、ロシア国防省は1日、ウクライナ東部ドネツク州で集落1つを新たに掌握したと発表しました。
一方、ウクライナ軍参謀本部は1日、ウクライナが越境攻撃を行っているロシア西部クルスク州のスジャにある学校にロシア軍が誘導爆弾で攻撃したと発表しました。
学校には、避難する準備をしていた数十人の地元の人たちがいたということですが、けが人がいるのかなど詳しいことはわかっていません。
これについてウクライナのゼレンスキー大統領は1日、「これがロシアの戦争のやり方だ」などとSNSに投稿し、ロシアを非難しました。
こうした中、ウクライナ側の発表によりますと先月31日、日本の岡野国家安全保障局長とウクライナ大統領府のイエルマク長官が初めて電話会談を行いました。
イエルマク長官は、ゼレンスキー大統領の最側近とされ、ウクライナ側は日本の支援に謝意を示すとともに、協力関係の強化に向けて意見を交わしたということです。
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