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近畿 東海の平地でも雪 日本海側は来週にかけ雪崩など十分注意
NHK
| Februari 19, 2025
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新潟県上越市の山あいにある安塚地区では今月上旬からの大雪の影響で、19日午前9時現在の積雪の深さが2メートル1センチと、平年のおよそ1.5倍となっています。
こうした中、上越市にある建設会社は冬の間、およそ30人の作業員がこの地区やその周辺であわせて50キロほどに及ぶ国道や県道などの除雪作業を行っています。
17日はなだれが起きないように国道脇の斜面に積もった雪を除雪したり、市道の脇に積み上がった雪をトラックの荷台に積み込んで、雪捨て場に運んだりする作業を行っていました。
この会社では作業員ごとに除雪を担当する道路を決めていますが、建設業界が人手不足となっている影響で交代要員を確保できないため、除雪が必要になった場合、特定の作業員が毎回、出勤することになります。
連日の大雪の影響で作業員によっては今月4日から10日間連続で、1時間の休憩を挟んで午前1時から午後5時まで除雪作業にあたったこともあり、負担が大きかったといいます。
会社によりますと、1人でも作業員が減れば、除雪が間に合わなくなるおそれがあるということで、今後も大雪が続き負担が大きくなった場合、除雪体制を維持できるか不安があるということです。
この会社で除雪を担当する部署の中村誠部長代理は「今月上旬の大雪では連日の勤務で負担がかなり大きかったです。体はしんどいですが、ライフラインを守るためになんとかやっていきたい」と話していました。
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