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ドイツ議会選挙 政権交代の可能性 最大野党が世論調査で首位
NHK
| Februari 19, 2025
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ドイツではショルツ政権が去年11月に崩壊したことを受けて、今月23日に議会選挙が行われます。
最新の世論調査では
▼最大野党で中道右派の「キリスト教民主・社会同盟」がおよそ30%で首位
▼移民や難民に排他的な姿勢を掲げ、極右だとされる右派の「ドイツのための選択肢」がおよそ20%で続いています。
▼最大野党で中道右派の「キリスト教民主・社会同盟」がおよそ30%で首位
▼移民や難民に排他的な姿勢を掲げ、極右だとされる右派の「ドイツのための選択肢」がおよそ20%で続いています。
▼ショルツ首相の与党で中道左派の「社会民主党」や
▼連立を組む、気候変動対策を重視する「緑の党」はいずれも10%台半ばで厳しい選挙戦となっています。
▼連立を組む、気候変動対策を重視する「緑の党」はいずれも10%台半ばで厳しい選挙戦となっています。
選挙では、最大野党が第1党となって連立協議を主導し、政権交代の可能性が出ていて、新たな首相には党の首相候補のフリードリヒ・メルツ氏の就任が有力視されています。
一方、「ドイツのための選択肢」は、難民認定を申請していた人物などによる襲撃事件が相次ぐ中、移民政策への不満の受け皿となり前回4年前の選挙から得票率を倍増させる勢いです。
共同党首を務めるティノ・クルパラ氏はNHKのインタビューに応じ、政府が行う政策の問題などを調べる議会の調査委員会の設置が単独で可能となる得票率25%を目指すと明らかにしました。
ナチスの過去があるドイツでは各党が議会の意思決定に、極右だとされる「ドイツのための選択肢」を関わらせないよう協力を拒んでいますが、クルパラ氏は委員会を設置できるようになれば政府の失策を追及して、より多くの有権者の期待に応えることができるとしています。
そのうえで「多くの人はどの党が本当にドイツの利益、庶民的な労働者の利益を代表しているのか気づいている。わが党は遅かれ早かれ政権の座に就く」と述べ、勢力拡大に自信を示しました。
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