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岸田前首相襲撃事件で被告に懲役10年 和歌山地裁
NHK
| Februari 19, 2025
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兵庫県川西市の無職、木村隆二被告(25)は、おととし4月、和歌山市の漁港で選挙の応援に訪れていた岸田前総理大臣の近くに手製の爆発物を投げ込んで爆発させ、2人にけがをさせたなどとして、殺人未遂や爆発物取締罰則違反など5つの罪に問われました。
裁判では、被告に殺意があったかどうかが主な争点になり、検察が懲役15年を求刑した一方、弁護側は傷害罪などにとどまるとして、懲役3年が妥当だと主張していました。
19日の判決で和歌山地方裁判所の福島恵子裁判長は「専門家の実験によれば、爆発物には殺傷能力があると認められ、被告は岸田前総理大臣などが死傷する可能性があると認識しながら、あえて爆発物を投げ込んだ」と述べて殺意があったと認め、殺人未遂の罪が成立すると判断しました。
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