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ゼレンスキー大統領 米特使と会談へ 協力関係重視の姿勢示す
NHK
| Kemarin, 17:46
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ウクライナのゼレンスキー大統領は、19日夜のビデオ演説で、アメリカのトランプ政権でウクライナ特使を務めるケロッグ氏と20日に会談すると明らかにしました。
そして、「特使との会談やアメリカとの協力が建設的であることが極めて重要だ」と述べ、アメリカとの協力関係を重視する姿勢を示しました。
ゼレンスキー大統領はまた、「プーチンの側に立つか、平和の側に立つかは、世界最強の者も含めたすべての人にとっての選択だが平和を選択することが重要だ」と呼びかけ、アメリカを含む各国がロシアの主張に同調しないよう訴えました。
一方、19日にトランプ大統領から「選挙なき独裁者」と批判されたことには言及せず、トランプ大統領との溝をこれ以上深めたくない意向も示唆しました。
ゼレンスキー大統領としては、ケロッグ特使との会談で、ウクライナの実情を説明するなどし、今後のトランプ大統領との会談に向けた環境を整え、ウクライナが求める公正な和平の実現に向けた道筋を描きたい考えです。
一方、ケロッグ特使は首都キーウに到着した19日、「使命の一つは耳を傾けることだ」と述べ、今後の停戦交渉をにらんでウクライナの現状について丁寧に聞き取りした上でトランプ大統領に報告する考えを示しています。
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