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25日から一転 気温上昇の見通し 雪崩や落雪に十分注意を
NHK
| 11 jam yang lalu
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相次ぐ寒波の影響で各地で積雪が平年を上回り、東北などでは記録的な積雪となりました。一方、25日以降は気温が大幅に上がり、週末にかけては春の暖かさとなる見通しで、専門家は除雪作業中の事故や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
防災科学技術研究所 雪氷防災研究センターの中村一樹センター長は今回、本州の日本海側など雪の多い地域でも平年を大きく上回る積雪となったことについて「2月上旬と同様、上空に強い寒気が入り続けた。2回にわたってこれだけ長い期間、広い範囲で雪になったのは最近なかったことだ」と話しています。
そのうえで中村さんは、大雪のあとは除雪作業による事故が増えると指摘し
▽作業をする際は必ず2人以上で行い
▽命綱やヘルメットを着用するほか
▽はしごを使用する際は、しっかり固定して安定させるなど
安全対策を徹底するよう呼びかけています。
▽作業をする際は必ず2人以上で行い
▽命綱やヘルメットを着用するほか
▽はしごを使用する際は、しっかり固定して安定させるなど
安全対策を徹底するよう呼びかけています。
また、連日の大雪で住民の疲れがたまっている可能性があるとして「除雪作業で非常に負荷がかかり、体調が悪くなって入院したり亡くなったりするケースもあるので、無理のない程度に少しずつやってほしい」と話していました。
雪のピークは過ぎた一方、25日以降は気温が上がる見通しとなっていて、これまで以上に雪崩が起きる危険性が高まっていると指摘し
▽樹木がない斜面や
▽積雪に割れ目が入っている斜面などには
近づかないよう呼びかけています。
▽樹木がない斜面や
▽積雪に割れ目が入っている斜面などには
近づかないよう呼びかけています。
さらに屋根や樹木からの落雪にも注意が必要だとして「どうしても足元ばかりに気を取られて歩いたり除雪作業をしたりしてしまうが、頭の上にも雪の危険があると認識してほしい」と話していました。
このほか特に積雪の多い地域では
▽雪が水分を蓄えて重くなっていることから建物が倒壊する危険性が高まっていることや
▽道路に残っている雪が凍結して路面の状況が悪化すると考えられることから、車の運転などにも注意が必要だとしています。
▽雪が水分を蓄えて重くなっていることから建物が倒壊する危険性が高まっていることや
▽道路に残っている雪が凍結して路面の状況が悪化すると考えられることから、車の運転などにも注意が必要だとしています。
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