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ドイツ総選挙 最大野党が第一党 “早期の政権発足”を期待の声
NHK
| 11 jam yang lalu
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ドイツでは23日に連邦議会の選挙が行われ、選挙管理委員会の暫定の開票結果によりますと、最大野党で中道右派の「キリスト教民主・社会同盟」が630議席のうち208議席で第一党になりました。
また、移民や難民に排他的な姿勢を掲げ極右だとされる右派政党「ドイツのための選択肢」が152議席で第二党となり、前回2021年の選挙からほぼ倍増させ、勢力拡大を印象づけました。
一方、ショルツ首相の与党で中道左派の「社会民主党」は120議席で、前回から40％以上減らしました。
今後は「キリスト教民主・社会同盟」が新政権の発足に向けた連立協議を主導し、4年ぶりに政権に復帰する見通しです。
連立の相手には、以前も組んだ「社会民主党」が有力視されています。
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