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トランプ大統領 ウクライナとの鉱物資源の合意 “防御策に”
NHK
| 15 jam yang lalu
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アメリカのトランプ大統領は27日、ホワイトハウスでイギリスのスターマー首相と会談しました。
会談の冒頭、トランプ大統領は28日に、ウクライナのゼレンスキー大統領と鉱物資源の権益をめぐって会談することについて「両国にとって非常に重要な合意に署名する。合意は防御策になる。われわれの多くの人が行って働くところで、誰もおかしなことをしようとするとは思わない」と述べ、合意によってアメリカの関与が深まることがロシアの行動を思いとどまらせ、ウクライナの安全の保証につながるという考えを示しました。
その上で今後の停戦協議をめぐり、ロシアからウクライナの領土を取り戻すことについて記者団から問われると「試みるし、できるかぎり努力する」と述べました。
一方でウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加盟については、「そのようなことは起きない」と述べて否定しました。
トランプ大統領は、鉱物資源の権益をめぐる協議で合意に至らなかった際、ゼレンスキー大統領のことを「選挙なき独裁者」と呼んで非難しましたが、この日記者団から「いまも独裁者だと思っているのか」と問われると「そんなことを言っただろうか。私が言ったとは信じられない」と述べ、はぐらかしました。
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