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Media Jepang
【詳しく】トランプ氏とゼレンスキー氏 激しい口論 合意至らず
NHK   | 8 jam yang lalu
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また、ゼレンスキー大統領は2月28日、FOXニュースのインタビューに対し「今回の交渉では、ウクライナとロシアは戦争の当事者であり、アメリカとヨーロッパもそうあるべきだ。われわれは平和への準備はできているが、強い立場に立たなければならない」と訴えました。
ゼレンスキー大統領は、キャスターからトランプ大統領に謝罪すべきかと問われたことに対して、謝罪はしないとした上で「私たちはオープンで正直でなければならない。私たちが何か悪いことをしたとは思えない」と述べました。
鉱物資源の権益をめぐる合意文書の署名については「この取り引きをアメリカはとても望んでいた。私たちは反対していたわけではないが、安全の保証の中のどの部分が今回の取り引きにあたるのか、次のステップが何になるのかなどを理解したかった」と述べ、食い違いがあったことを認めました。
そして「両国は署名しなければならない。いつアメリカが署名するかわからないが、彼ら次第だ」と述べ、あくまでアメリカ側の判断になるという考えを示しました。
また、トランプ大統領が会談後、記者団に「彼は平和を求めている人間ではなかった」と発言したことなどを念頭に、キャスターが「戦い続けたいか?平和を求めているか?」と問うと、ゼレンスキー大統領は「私たちは平和を望んでいる。だからトランプ大統領を訪ねたのだ。安全を保証する最初の一歩となる、鉱物資源に関する合意というのは、平和か、平和に近い状態を意味する」と述べました。
さらに「トランプ大統領との関係は修復可能だと思うか」と問われると、ゼレンスキー大統領は「もちろんだ。歴史的な関係や国民どうしの強い関係があるからだ。私たちは非常に緊密な関係を築くことを望み、そうするだろう」と述べ、関係の修復に取り組む考えを示しました。
トランプ大統領の同行記者団によりますと、このインタビューをトランプ大統領も視聴したということです。
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