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女子マラソン 佐藤早也伽 日本歴代9位の2時間20分59秒
NHK
| 18 jam yang lalu
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名古屋ウィメンズマラソンは、ことし9月に東京で開かれる世界選手権の女子マラソンの最後の代表選考レースとして行われました。
日本選手のうち30歳の佐藤選手は、おととしの世界選手権にともに出場した加世田梨花選手などと序盤から先頭集団でレースを進めました。
23キロ付近ではペースメーカーがコースを間違えるというハプニングがありましたが、30キロを過ぎてペースメーカーが外れたあとに海外勢2人が前に出ました。
このあと加世田選手が徐々に離されたのに対して佐藤選手はくらいつき、36キロすぎに前を走るバーレーンの選手を抜いて2位に順位を上げました。
佐藤選手は、その後もストライドを保ってペースを上げて、日本歴代9位となる2時間20分59秒でフィニッシュして2位に入りました。
自己ベストを1分14秒更新した佐藤選手は2大会連続の世界選手権の代表に大きく前進しました。
このほかの日本選手では上杉真穂選手が4位、加世田選手が5位に入りました。
優勝したのはケニアのシェイラ・チェプキルイ選手で、タイムは2時間20分40秒でした。
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