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「震災が再来したよう」“二重被災”の大船渡では
NHK
| 9 jam yang lalu
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東日本大震災で津波がすぐ近くまで押し寄せた大船渡市の保育園では、園児たちが発生した時間にあわせて海に向かって祈りをささげました。
大船渡市の大船渡保育園は海岸から200メートルほど離れた高台にあり、14年前の地震では津波が建物のすぐ近くまで押し寄せましたが、園児は全員避難して無事でした。
ことしは、山林火災が起きたことから、黙とうの前に先生が、津波が来たら高台に逃げることに加え、火遊びはしないことなども園児たちに伝えていました。
このあと、高台に逃げる大切さを歌詞に込めた園歌「さかみちをのぼって」をみんなで歌いました。
年長の園児は「大きくなったら、ケーキ屋さんになりたいです。お友達がいっぱいいる大船渡が好きです」とか、「みんながいて先生がやさしくてうれしいです。やさしくてかわいい小学生になりたいです」と話していました。
大船渡保育園の富澤基子理事長は「3月11日は忘れられない日です。津波も山林火災も命が大事だから逃げてほしいということを伝えたいです。今回の山林火災も想像以上の支援が入ってくれたことを胸に刻んで、園児たちには、何かがあった時に人のことを思いやってくれる人に育ってほしいです」と話していました。
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