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米ウクライナ高官 協議開始 鉱物資源権益めぐる合意つながるか
NHK
| Kemarin, 21:22
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サウジアラビアの西部ジッダでは、11日(日本時間11日午後6時すぎ)からアメリカとウクライナの高官協議が始まり、アメリカ側からルビオ国務長官やウォルツ大統領補佐官、ウクライナ側からイエルマク大統領府長官やシビハ外相、ウメロフ国防相が出席しました。
ロシアの侵攻が続く中、トランプ大統領は停戦を目指していますが、先月のゼレンスキー大統領との会談では激しい口論となり、鉱物資源の権益をめぐる合意文書への署名が見送られました。
その後、アメリカはウクライナへの軍事支援を停止しています。
協議に先立ってルビオ長官は10日、記者団に対して、今回の協議で停戦に向けたウクライナ側の意思を確認したい考えを示しました。
また、鉱物資源をめぐる合意については「トランプ大統領が実現を望んでいるのは確かだが、必ずしも今回の協議で成立しなければならないわけではない」と述べました。
一方、イエルマク長官は協議が始まる前に記者団に対し「安全の保証は非常に重要だ」と強調したうえで「いま、私たちはこのプロセスをどのように始めるかを協議することが必要だと考えている」と述べて、安全の保証に向けてまずはアメリカとの協議を始めることを優先する考えを示しました。
協議では停戦を求めるアメリカに対してウクライナがどのような姿勢を示し、鉱物資源の権益をめぐる合意や軍事支援の再開につながるかが焦点となっています。
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