Cari Berita
Tips : hindari kata umum dan gunakan double-quote untuk kata kunci yang fix, contoh "sakura"
Maksimal 1 tahun yang lalu
Media Jepang
NASA 大西卓哉さん搭乗の宇宙船 打ち上げ延期を発表
NHK   | 7 jam yang lalu
4   0    0    0
大西卓哉さんは、宇宙での長期滞在の期間中、将来の月面探査を見据えた実証実験などを行います。
JAXA=宇宙航空研究開発機構が開発した二酸化炭素除去システムの実証実験では、ことしの6月ごろ国際宇宙ステーションに届く実験装置を大西さんが組み立て、日本の実験棟「きぼう」に取り付ける予定です。
この装置は国際宇宙ステーション内の空気を取り込み、二酸化炭素だけを特殊な吸収剤に吸着させて、再びステーション内に戻す仕組みで、1日稼働させることで宇宙飛行士1人分の二酸化炭素を除去できます。
特殊な吸収剤は、JAXAと京都府木津川市に本部がある地球環境産業技術研究機構が共同開発したもので、ことし1月には、大西さんが研究施設を訪れ、吸収剤の特徴などについて担当者から説明を受けました。
この吸収剤は複数の小さな穴をあけた「多孔質」と呼ばれる素材で出来ていて、素材にしみこませた化合物が二酸化炭素を吸着します。
さらに、吸収剤をおよそ50度に加熱することで二酸化炭素を取り出して宇宙空間に排出することができます。
国際宇宙ステーションでは現在、アメリカやロシアが開発した二酸化炭素除去システムが使われていますが、吸収剤をおよそ250度まで加熱する必要があることから、より低い温度で使える日本の吸収剤は安全で省電力化にもつながる技術として注目されています。
今回の実証実験では、装置をおよそ3か月間稼働させて宇宙での動作を確認するほか、最も効率よく二酸化炭素を除去する条件を調べる予定です。
また、将来的には、月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」や、JAXAがトヨタ自動車などと開発する有人月面探査車にも利用される計画だということです。
装置の開発を担当したJAXAの伊妻ディラン駿研究開発員は「今後、宇宙探査活動がどんどん活発になり日本が独自の月面基地を持つとなった時に、自分の国で生命維持技術を持っておく必要があり、今回の実証はそこに向けた第一歩だ。開発チームが地上で見守っているので、大西さんは自信を持って装置を取り付けてほしい」と話していました。
komentar
Jadi yg pertama suka