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高額療養費制度見直しめぐり 石破首相出席し衆院予算委で質疑
NHK
| 9 jam yang lalu
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高額療養費制度の負担上限額の引き上げを見送ったことに伴って、政府・与党は、およそ100億円の費用が必要になることから、衆議院で可決され、参議院で審議が行われている新年度予算案を再び修正する方針です。
これを受けて、国会では、13日、石破総理大臣が出席して、衆議院予算委員会で質疑が行われます。
参議院での予算審議中に衆議院予算委員会が開かれるのは異例で、石破総理大臣が一連の経緯を説明した上で、野党側は、立憲民主党の野田代表や国民民主党の玉木代表らが政府の方針転換の理由や今後の対応などをただすことにしています。
一方、年金制度改革の関連法案について政府は、今の国会での法案提出のめどとなっている14日までの提出が難しい状況になっていることから13日、衆議院に対し説明する見通しです。
自民党は、党内に夏の参議院選挙への影響を懸念する声があることも踏まえ、野党側の意向を探りながら提出するかどうか検討していますが、野党各党は、速やかに国会に提出して審議するよう求めていて、与野党の調整が続いています。
こうした中、自民党の西田昌司参議院議員は12日、石破総理大臣のもとでは参議院選挙は戦えないとして、予算案の成立後、新たな総裁を選び直すべきだという考えを示しました。
自民党内には、高額療養費制度をめぐる方針転換など、石破総理大臣の対応に不満の声がある一方、少数与党のもとでは党の結束が大事だという指摘が出ています。
石破総理大臣としては、まずは予算案を年度内に確実に成立させ、党の立て直しを図りたい考えです。
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