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地下鉄サリン事件から30年 地下鉄・霞ケ関駅で犠牲者を追悼
NHK
| 10 jam yang lalu
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事件のおよそ5年後からは、ひどい頭痛や平衡感覚を失うほどのめまいなど、サリン中毒の後遺症に悩まされるようになり、正社員としてフルタイムで働くことも難しくなりました。
さらに事件から15年後の2010年ごろからは、急に手の指の骨が痛み始め、リューマチなどを疑ったものの違うと診断され、サリンの後遺症かわからず誰にも相談できずに悩んでいたといいます。
次第に痛みが増して自分で洋服のボタンを留めたり、字を書いたりすることもできなくなり、長年、サリンの被害者の診察にあたってきた医師に相談したところ、サリンの後遺症の可能性があると診断されているということです。
19日も東京・中央区の聖路加国際病院で診察を受け、医師に対し「処方された薬で指の痛みは和らいだもののお菓子の袋などを開けることが今も難しく、影響は続いている」などと相談していました。
ほぼ毎年、献花に訪れていたということですが、この日初めて、小伝馬町駅の駅員に自分がこの駅で被害に遭ったことを伝え、これまで献花台を設置してきてくれたことに感謝を伝えたということです。
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