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Media Jepang
各地ではしかの感染確認 「渡航する人はワクチン接種検討を」
NHK   | Maret 21, 2025
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【感染力が極めて強い】
はしかは、患者がせきやくしゃみをすることで放出された粒子にウイルスが含まれていて、それを吸い込み感染します。感染力が極めて強いため、飛まつや接触だけでなく空気感染で広がることもあり、免疫がない場合、感染者と同じ室内にいただけでほぼ確実に感染するとされています。
まわりの人に免疫がなく、感染対策がとられない場合に患者1人が何人に感染を広げるかを示す「基本再生産数」は「12から18」とされ、「2から3」ほどとされてきたインフルエンザなどより感染力は格段に強いとされています。
重症化するケースも
感染したときの主な症状は、発熱やせき、発疹、目の充血などです。国立感染症研究所によりますと、熱は一度下がったあとに再び上がり、40度近い高熱が3日から4日ほど続くということです。発疹は発熱が始まってから数日たってから出るということです。
さらに、感染による合併症として肺炎や脳炎が引き起こされ、重症化するケースもあります。特に脳炎については、およそ1000人に1人の割合で起き、中には亡くなるケースもあります。アメリカCDC=疾病対策センターによりますと、はしかに感染した子ども1000人のうち1人から3人は、呼吸器や神経系の合併症で亡くなるとしています。
年月経て重篤な脳炎も
はしかが治ってからも数年後に10万人に1人ほどの割合で「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」という病気を発症することがあります。SSPEは、感染したはしかのウイルスが中枢神経系に潜み、長い潜伏期間を経て発症します。元気に暮らしていたにもかかわらず、急に日常の行動ができなくなったり、異常な行動が目立つようになったりすることがあり、亡くなることもあります。
国立感染症研究所によりますと、2歳未満で感染し、4年から8年の潜伏期間を経た後、6歳から10歳ごろに発症することが多いとされていますが、成人でも発症するケースもあるとしています。
ワクチン
はしかの特効薬はなく、症状に応じた治療をするしかないため、専門家はワクチンで感染を防ぐことが重要だとしています。日本でははしかと風疹の混合ワクチンの定期接種が1歳以上2歳未満の時と、小学校に進学する前の5歳以上7歳未満の時の2回、行われています。
医療機関にかかる際の注意
感染が疑われる場合、受診にも注意が必要です。厚生労働省は必ず前もって医療機関に連絡し、受診の方法の指示を受けた上で、可能な限り公共交通機関の利用を避けて受診してほしいと呼びかけています。
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