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日中外相が東京で会談 戦略的互恵関係の推進に向け協力で一致
NHK
| 18 jam yang lalu
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また、日中両国の関係閣僚らが経済協力を議論する「ハイレベル経済対話」も開かれました。
対話のあと岩屋外務大臣は、経済協力のあり方だけでなく、課題や懸案についても率直に議論し、日本産水産物の輸入再開に向けた関連のプロセスの進展を確認できたなどと説明しました。
対話の開催は、およそ6年ぶりで、岩屋外務大臣と王毅外相に加え、経済分野などを担当する両国の幹部らが出席しました。
冒頭、岩屋大臣は、去年11月の日中首脳会談に触れつつ今回の対話について「首脳間で確認した大きな方向性を実行に移す重要な取り組みだ。両国が有する可能性を、協力へと具体化するために議論を深めたい」と呼びかけました。
対話は、当初予定されていた2時間を大きく上回るおよそ3時間にわたって行われました。
詳細はまだ明らかにされていませんが、岩屋大臣は対話を終えたあと、記者団に対し「協力案件のみならず、課題や懸案の解決に向けた率直な議論を行った」と述べました。
また「王毅外相との間で、日本産水産物の輸入再開に向けた、関連のプロセスの進展を確認できたことは、有意義だったと思っている」と説明しました。
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