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競泳 日本選手権 男子400m個人メドレー 松下知之が優勝
NHK
| Maret 23, 2025
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男子1500メートル自由形では17歳の高校2年生、今福和志選手がスタートからトップに立ち、テンポのよい泳ぎでスピードに乗りました。
その後は後続との差をぐんぐんと広げて最後の50メートルでは大歓声を受けながらトップでフィニッシュし、初めての優勝を果たしました。
タイムは2014年に山本耕平選手がマークした日本記録を4秒62更新する14分50秒18でした。
今福選手は400メートル自由形と、高校新記録をマークした800メートル自由形に続いて今大会、3冠です。
このうち1500メートルと400メートルでは世界選手権の代表に内定しました。
今福選手は「死ぬほど練習してたくさんの人に支えてもらい自分の力だけでは絶対に来ることができない場所までたどりつけて本当にうれしい」と振り返りました。
そして、世界選手権に向けて「改善点はまだあると思うのできょう以上の泳ぎをとにかく求め続けて決勝に臨めればと思う。日本の長距離は世界から少し遅れているところがあると思うので、世界の選手に少しでもしがみついて、あわよくば勝ってメダルを取れたらという意気込みでいく」と話していました。
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